「少年クロニクル」と「少年」
今回はGENERATIONSの2019年のドームツアー「少年クロニクル」と私の大好きな曲「少年」について書こうかと思います。
『GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”』FINAL DIGEST MOVIE
(ラストの裕太くんのあいさつが最高だったのでぜひ見てほしいファイナルの映像)
さる2019年12月15日、実は少年クロニクルのファイナルのライブビューイングに行っておりました!GENERATIONSにハマって、たった二か月ほどでしたが、ノリと勢いには定評のある私氏、ライビュが発表されるや否やすぐさまチケットをとりました。
だってこんなの行かなきゃもったいない!
SNSでも少年クロニクルの評判が良かったことも決め手のひとつでした。
結果、
行ってよかった!
本当に最高でした。言葉にするのが本当に難しいのですが、本当に、本当に素敵なライブでした!
ライブに行くこと自体は元々好きだったのですが、少年クロニクルのような、コンセプトが確立していて世界観のあるライブは初めてだったので、ライブってこういうのもあるんだー!と純粋に新鮮な気持ちもありました*1し、演出やパフォーマンスもすっごくよかった…!
わくわくから始まって、終わったあとの切ないような感情がふっと落ちてくる感じがとてもよかったです。感情の流れとして、落としどころがちょうどよかったというか。綺麗に完結させてくれた感じがあったのが、すごく気持ちよかった。
で、このライブで大好きになった曲がありまして…。それが「少年」なのですが…
GENERATIONS from EXILE TRIBE / 「少年」Music Video (Short Version)
ライブでは高校生との合唱とコラボというかたちで披露されたこの曲。*2
本当に、本当に、素敵で、胸がぎゅうっとして、切なくて、あまりにもいい曲で、少し泣いてしまいました…。「少年クロニクル」というタイトルのツアーでこの曲をラストに持ってくるというずるさ…。
私がこの曲を初めて聞いたのは、数か月前、おそらくハマりたての2019年9月頃かと思うのですが、その時は「曲調とボーカル二人の声がすごく合うなあ」くらいにしか思っていなかったんです…。それが、ライブで合唱とコラボしたのを聞いたら、もう、ぐっさり刺さってしまいまして。*3
ソースを忘れてしまったのですが、佐野玲於さんが"「少年」は痛みもある曲"だということをおっしゃっていまして、ほんとにあの、わかる……(号泣)(これどこで言ってたのか忘れてしまってかなしいので、ソースが分かる方がいたら教えていただきたい…)
いちばん大好きな歌詞が
N' excuse me ! とりたてて得意なものが
あるわけじゃなかったよ 少年は
という部分なのですが、ここが本当に刺さっています。子どもだからって無邪気なだけだったわけじゃなくて、幼いながらの挫折もありました。それをこんな風に歌われたら、そりゃあ泣きます…少なくとも私にはガンガン刺さって仕方なかった。「少年」という歌は、幼かった頃の傷も痛みも包んでくれるような歌だと、そう思います。キラキラしていただけじゃない、悲しみも苦しみもあった少年時代を過ごした人にこそぜひ聞いてほしい…。
そんな曲を「青春」をテーマにしているGENERSTIONSが歌うというエモさ…。最高じゃないですか…?
「少年クロニクル」というライブと「少年」という曲で、もっともっとGENERATIONSのことが好きになった2019年でした。2020年もそうやって「好き」を増やしていけたらなと思います。締め方が雑なの申し訳ない!
*1:10年くらいUVERworldを追い続けているのですが、彼らのライブは本当にずっと「彼らの歌」を浴びせてくれるんです。GENEはそれとは全然違うタイプのライブで、ぶっちゃけて言えばこれ以外のライブを知らなかったのでとても新鮮で、世界が開けたような心地でした。ちなみに少年クロニクルより前に、THE RAMPAGEの「THROW YA FIST」(2019年のアリーナツアー)を鑑賞していたのですが、ランペのライブは私の知っているライブに近かったなという印象だったので、余計に少年クロニクルは新鮮でした。
*2:良すぎる歌詞もぜひ見てほしいです→
http://j-lyric.net/artist/a057862/l0494d4.html
*3:なお、その後、年末年始のAbemaTVの企画で無料公開されていたGENE高#100で改めて合唱ver.の「少年」を聞いてべしょべしょに泣くことになります。「少年」を聞いたら泣く体になってしまっている…